「演劇メソッドを使ったコミュニケーション術」(10/10)
劇作家・演出家・観光文化専門大学学長、平田オリザ氏監修のコミュニケーションプログラム「ドラマメトリクス」
演劇メソッドを使ったコミュニケーション術を学びました。講師は山川 三太氏(舞台演出家、「踊る。秋田」芸術監督)です。
山川先生は東京で劇団を立ち上げた後、企業や大学などでコミュニケーションや演劇に関するワークショップを長年されています。
秋田でこのような講習を行うのは初めてだそうです。
演劇メソッドを用いたプログラムだけあって劇団や朗読など普段から表現をされている方も多かったです。
即興芝居をしながら、見知らぬ相手との架空のシチュエーションを想定。 楽しく講習は進みました。
グループ、ペアをシャッフルしながら、参加者の中でコミュニケーションをとっていきます。
「人の価値観」は同じでないことを前提にコミュニケーションすること。
人間が初めて会う人と接点を持ち話しを広げるパターンは4つしかないこと。言葉はなかなか伝わらないこと。
自分が相手からどのように見えているか意識すること.. なかなか人はわかり合えず、そこを自覚するところからコミュニケーションが始まることを学びました。
山川先生! 参加されたみなさん!ありがとうございました!